『私の後ろにテリウス』クスッと笑えた25~28話の3項目あらすじ

こんにちは、韓国じょんぼ館です(*´ε`*)
9月27日スタートのソ・ジソプさん主演ドラマ『私の後ろにテリウス』。
先週はドキドキの大展開が多かったんですが、今週は一転して笑いどころの数が戻ってきてホッとしました^^
また、本筋とは外れますがこれまで何とも思ってなかったドウにジヨンが思わずときめいたりもして、そちらもすこ~しずつ進展しているようです。
それでは第25~28話のあらすじです。
かったるい時は「3項目あらすじ」でパパッとおさらい♪
目次
- ササっと登場人物のおさらい(ドラマの進展に合わせて更新♪)
- 第25~28話の3ポイントあらすじ
- 第25~28話『ミッション・インポッシブルⅠ』『ミッション・インポッシブルⅡ』のあらすじ
- 感想
ササっと登場人物のおさらい
・ 3年前のミッション「キャンディ」失敗の黒幕を追う元国家情報院の伝説的スパイのキム・ボン。コードネームはテリウス。とうとう副局長率いる国家情報院からの脱出作戦を試み、失敗したかに見えたが運よく何者かの指示で助かった。しばらく潜伏した後、故郷に帰っていたエリンの前に姿を現す。
・シングルマザーのエリン。少し前までは一家の普通の主婦だった。これまで色々と支えてくれたボンまでもが死んだことを知ると限界を感じて故郷に移住。しかし、USBの動画の話を聞いて何かを悟り、マンション売却を中止に。
・国際的犯罪組織の韓国支部の末端で、ロビー代行業者をしていたヨンテ。自分が生き残るための頼みの綱だったボンの死を知ると、保身のため再び忠犬となるべく黒幕の元へと戻って行く。
・国家情報院の職員で、国家安保室長暗殺の真相を追う「King’s Bag」ミッションを立ち上げたジヨン。国家情報院には悪の組織の手下が潜伏しているが、ジヨン自身は無関係。ボンが自ら提案した危険な脱出作戦が失敗に終わると、ボンを止めなかった自分を責め、副局長への憎しみをさらに募らせた。
・国家情報院のシステム担当、ラ・ドウ。ジヨンに片想いしている。以前、ボンに相手にされず一人でヤケ酒して酔っぱらったジヨンに「いつか二人でアイスランドに行こう」と言われたことをずっと覚えている。
・国家情報院の副局長、クォン・ヨンシル。ボンが内通者で、キャンディからの最後の資料を盗ん行ったと信じて疑わない。資料の在りかを吐かせるためにあんなにやっきになって追っていたボンが爆発で死んだが、意外となんという顔もしなかった。
・国家情報院長。副局長とは若い時からあまり仲が良くないらしい。実力というよりは政治力でトップの座に上り詰めた。昔から目をかけていたボンの脱出作戦を積極的にサポートしたが、失敗に終わり頭を抱える。
・団地ネットワークKISの人々。以前、殺し屋ケイがエリンの双子にばらまかせ、ボンが一生懸命回収したがどうしても見つからなかった最後の1個のシール型盗聴器はKISのリーダーの家にあった。
・大統領秘書室長。そして裏の顔は、国際的犯罪組織の韓国支部長。ただひたすらカネのため、賄賂に暗殺、テロとその権力でありとあらゆる悪の限りを尽くしてきた。
第25~28話の3ポイントあらすじ
・エリン、夫は心臓麻痺ではなく事件を目撃したから殺されたのだという真実を知ってショックを受ける。夫の復讐を誓い、ボンが止めるのも聞かずに本格的に「裏の世界」に足を踏み入れる。コードネームは「アリス」。
・国際犯罪組織「コーナーストーン」の韓国支部長である大統領秘書室長が、大事なものはすべて自宅に保管する習性があることから、エリンがメイドとして潜入。
・エリンが邸宅内で収集した情報をもとに、ボンは金庫から重要な書類を持ち出すことに成功。しかしあと少しのところでケイに阻まれ、エリンを先に逃がす。後ろを振り返りながらも逃げるエリンの耳に銃声が聞こえた。
第25~28話『ミッション・インポッシブルⅠ』『ミッション・インポッシブルⅡ』のあらすじ
慌ててUSBの中身のことでエリンに話しに行くKISのリーダー。
ところが、後ろからケイに襲われました。
しかしあの凶悪な殺し屋もさすがに命までは奪わず、幸いリーダーは軽いムチウチで済みました。
財布だけでなくUSBがなくなっていることから、エリンは思うところがありKing’s Bagの本部にいるジヨンに会います。
エリンに問い詰められたジヨンは、全てを白状しました。
そう、やはり…。
夫が死んだのは心臓麻痺などではなく、国家安保室長の暗殺現場を目撃して殺されたからでした。
エリンは大粒の涙をこぼしながら、なぜその事実を隠ぺいしたのかとジヨンを責めるのでした。

その夜ボンはエリンに話をしに行きましたが、中から慟哭が聞こえてきてベルも押せませんでした
一方、久々にアジトに久々に帰ってきたボンです。
するとちょうどヨンテと出くわしました。
ヨンテといえば、ボンの護送車爆発事故後、保身のために再びコーナーストーン韓国支部長「声」の手下に舞い戻っていたのですが…。
これまでのことを話す二人。
ヨンテ、実は手下に戻ったのではなく、戻ったフリをして「声」に直接会い、正体をつかんでからジヨンに報告するつもりだったのです。
もともとこの作戦は、以前ボンが提案していたものでした。
その時は「オトリになるなんて冗談じゃない」と断固拒否していたヨンテでしたが、ボンの死を知ると改心したのか、作戦をたった一人で実行していたのです。
「勇敢になったなぁ。これからの指揮は俺がとる。」とヨンテを褒めるボン。
ボンたちのKing’s Bagミッションにヨンテが加わった瞬間です。

兄さんに褒められて嬉しい♪
まずは、ヨンテが二重スパイになって「声」の正体をつかむことが第一の目標になりました。
ところで、ヨンテにはもう一つ、勇気を出さなければならないことが残っていました。
エリンに会い、夫を殺させたことを謝罪したヨンテ。
そして、自分も含めて組織に代償を払わせることを固くエリンに誓うのでした。
ついに、これまでのロビー活動に使われた証拠となるカバンの数々を引き渡す代わりに「声」に会わせて欲しというヨンテの希望が通り、会食に呼び出されました。
会食に先立ってヨンテは、ボンたちとの作戦会議で「スマートメガネ」を渡されます。
このメガネ、かけた人が見ている風景をそのまま録画し、リアルタイムで転送するスグレモノです。

メガネがダサいところがまたなんとも♡
さて、いよいよ会食の日。
料亭の個室では「声」、つまり大統領秘書室長が待ち構えています。
隣室には、銃を持ったケイが待機しています。
ロビー代行業者のヨンテなど、カバンの場所さえ聞き出せればそれで用済み。
はなから生きて返してやるつもりなどなかったのです。
いよいよヨンテが入室。
付近の車内で待機していたボンとジヨンは、ヨンテのメガネから転送されてきた相手の顔を見て愕然としました。
大統領秘書室長は予定通り「殺せ」の合図を出そうとします。
しかしその瞬間ヨンテが、忠犬として再び使ってくれることを条件にスイスにあるボンの秘密金庫の番号を渡すことを提案しました。
この話に室長が興味を持ったので、なんとかヨンテは難を逃れることができました。

大役を務めた後は兄さんがくれたコーヒーでほっとひと息♪
こうして無事、「声」の正体をつかむという第一のミッションはクリアしました。
次は、大統領秘書室長がこれまで受け取ってきた賄賂の実名リストを奪うことです。
ドウの調べで、室長は大事な資料は全て自宅で保管していることが明らかに。
しかし、それだけに広い邸宅はアリの這い出る隙間もないほどの鉄壁なセキュリティに守られています。
したがって外部から忍び込むのはまず無理で、内部から攻めなければなりません。
そこで、エリンがメイドとして室長邸に潜入することになりました。
ボンは「復讐は私がするからエリンさんはそっちの世界にいてください」とお願いしていたにもかかわらず、エリンは夫の復讐のためにやる気満々です。
この勇敢さにはボンも半ば呆れてしまいました。
ここの全てを任されている女史の厳しい面接を勝ち抜いて、エリン、ついにニセ家政婦としてスパイデビューです。
コードネームは、ボンにつけてもらった「アリス」。

女史恐ッ!
他の人は、エリンが書類の在りかをつかむまで待機です…。

いとしのジヨン先輩を散歩に誘い出し…

突然ネックレスをプレゼント!

ドウくんてこんなにカッコ良かったっけ?

「6ヵ月払いで買いました」「あんたアホなの?」「アホって…泣」
エリンの活躍で、金庫は大統領秘書室長の書斎にあることが分かりました。
あとは奪うだけ!
金庫を開けに参上するのはボンです。
Wifiの技術屋さんに変装して邸宅に向かいました。
ガードの固い鉄仮面女史でしたが、ボンが思いきりイケメンオーラを放つと一瞬でイチコロに。
難なく書斎への侵入に成功しました。。
そして、ついに金庫破りに成功!
幸い、USBもリストもあります。
↓完全に茶番ww
しかし、開いた金庫が反応して防犯ブザーが鳴ってしまいました。
ボンは慌てて無線でエリンに連絡し、庭で落ち合って一緒に逃げることに。
ボンが2階のベランダから庭を見ると、無事にエリンが待っているのでホッとします。
しかし一瞬後、向こうから庭にやって来ているケイが目に入りました。
手にはピストルを持っています。
ボンは慌てて2階から飛び降りると、身を挺してケイの銃弾からエリンを守りました。
しかし、ボン自身が腕を撃たれてしまいます。
突然のボンの登場に一瞬ひるんだケイでしたが、ボンが身を隠した茂みに用心深く近づきます。
その間にボンは書類の入ったカバンをエリンに託し、先に逃げさせました。
血を流しているボンを置いていくのはあまりにも辛い決断でしたが、エリンは後ろを振り返りつつも必死で出口まで走ります。
庭では、ボンとケイが肉弾戦を繰り広げていました。
しかし、やはりボンが不利です。
ボンを撥ね飛ばしたケイはその隙に再びピストルを手に取り、ボンに向けて引き金に指をかけました。
やがて庭の方から銃声がとどろき、エリンは涙をこぼしながら振り返るのでした。
終わり
感想
絶体絶命の危機に陥ったボンです。
主人公だから死ぬわけはないのですが、そしたら一体誰がこのピンチを助けてくれるのでしょう…!
う~ん先が気になります(><)
最後まで読んでくださってありがとうござました。(๑´0`๑)