パクボゴム☆韓国ドラマ『ボーイフレンド』1~2話あらすじと感想

こんにちは、韓国じょんぼ館です。٩(๑´ω`๑)
11月28日から、ケーブルテレビ局のtvNにてパク・ボゴムさん主演のドラマ『ボーイフレンド(남자친구)』がスタートしました。
個人的には明るめのドラマが好きなのですが、もうボゴムさんさえ見られればこの際なんでもよし^ェ^
ということで、あらすじです♪
目次
- 第1話のあらすじ
- 第2話のあらすじ
- 感想
第1話のあらすじ
業界トップを誇るドンファホテルのオーナー、スヒョン。
彼女は政治家の娘として、財閥のヨメとして、そして離婚後は「財閥の元ヨメ&ホテルのスゴ腕経営者」として常に脚光を浴び、そのキャリアの華やかさとは裏腹にとても不自由で、孤独な人生を生きてきました。

望んでなったわけではない、プライベート無しの生活
彼女が情熱を注いで経営にあたっている「ドンファホテル」は、もともと離婚の慰謝料代わりに財閥から譲り受けたものです。
スヒョンによる経営が始まってわずか4年で国内ホテルトップの座に上り詰めたドンファホテルは、勢いに乗って今回、キューバに進出することに。
現地のホテルとの業務提携セレモニーのため、高校時代からの唯一の友人であり秘書のミジンと連れ立ってキューバ出張にやって来たソヒョン。
ところが、現地のいい加減なドライバーのせいでちょっとした事故を起こしてしまいます。
車が路上に乗りあがった勢いで、バックパッカーらしい東洋人の青年が座っていた屋外カフェのテーブルがはね飛ばされてしまいました。
テーブルごと、大事なカメラを壊されてしまって困惑する青年。
この青年の名は、キム・ジンヒョク。

どんがらがっしゃーん!
謝罪の言葉とカメラの補償を秘書から提案されているジンヒョクの姿を、ソヒョンは車の中から何とはなしに見つめていました。
結構な被害に遭ったにもかかわらず、怒るでもなく爽やかな青年…。
さて、セレモニーも無事終了し、今日のスケジュールはこれで終わりです。
いつもパパラッチに追い回されている韓国では味わえない、滅多にない自由な時間。
ソヒョンはふと、キューバの夕陽が見たくなり、一人タクシーでサンセットの名所まで出かけました。
街を歩くソヒョンを、ジンヒョクが偶然見かけました。
レンズは割れたけど何とか写真は撮れるカメラで風景を撮ろうとした時、偶然彼女が映り込んだのです。
もちろん、さっきカメラを壊されたあの車に乗ってた人だということは知りません。
ジンヒョクは、南国の開放的な雰囲気には少し似つかわしくない憂いを帯びた美しい彼女に、なぜだか無性に心が引き付られたのでした。
脚が棒になるほどたくさん歩いて疲れてましたが、なんとか名所に着いたソヒョン。
しかし、ホテルを出る前に飲んでしまっていた睡眠剤のせいでウトウト。
あわや座っていた要塞の壁から落ちる!という瞬間、ジンヒョクがつかんで助けてくれました。
そこから初対面の二人は、ごく自然な流れで一緒に時間を過ごします。
サンダルを買ったり、食事をしたり、サルサを踊ったり…。
それは、ソヒョンにとって夢のようなひと時でした。

キラキラは町の明かりじゃなくてボゴムさんから出てるんだと思うの♪
翌朝、帰国の途に就いた二人は、空港で偶然また会いました。
スヒョンの隣には、部下らしき女性がいます。
でもその女性、昨日の事故で車から出てきてカメラの補償云々の話をしてきたあの人ではないですか。
あれ、ちょっと待てよ…。
仁川空港に着き、あの部下らしき女性から手渡されていた名刺を見てみると…。
「ドンファホテル」と書いてあります。
!? じゃあ、昨日一緒に過ごしたお姉さんは、ドンファホテルの(そして多分偉い)人だったのか!
そこでさらにネットで調べてみると、CEO挨拶のページに写っている女性こそが、なんとあのお姉さん。
マジか…。
という顔をしていると、ジンヒョクの携帯が鳴りました。
それは、先日受けていたドンファホテルの採用試験の最終面接に合格したという連絡でした。
↑OSTがまた…(感涙)
第2話のあらすじ
約一か月の一人旅から帰国して、無事に我が家に帰ってきたジンヒョク。
就職が決まったことを話すと、両親も地元の友人ももちろん大喜びです。
特に幼馴染のヘインは、ドンファホテルの社員です。
いよいよ入社式の朝。
期待に胸を膨らませ、ジンヒョクの初出社です。

ワイルドだった髪の毛もスッキリ♪
一方、朝からバリバリ業務をこなしていたソヒョン。
ホテルの会場で開かれた新入社員歓迎会で、舞台に上がってスピーチを始めます。
すると、見渡した大勢の新入社員たちのなかに、あの青年がいるではありませんか。
思わず話が止まり後に続かなくなったソヒョンでしたが、こんな運命の悪戯がさも可笑しいかのようにフフと小さく笑うと、「みなさんを心より歓迎します」と宣言するのでした。
↓禁断の恋の始まり的な…
秘書に新入社員たちの履歴書を持ってこさせたソヒョン。
ジンヒョクの履歴書を見つけ、ユニークな自己紹介書を読みながら時々プププと笑ったり。
ある日、ソヒョンは母親に呼ばれたのでちょっと仕事から抜け、実家を訪問しました。
父親は温かく迎えてくれましたが、母親といえば、先日出席した(させられた)元義母の誕生パーティで何かそそうをしなかったか鋭く聞いてきます。
分かりきったことでしたが、元嫁ぎ先の財閥のご機嫌伺いばかりで愛情のかけらもない母親の態度に改めて傷つき、泣くソヒョン…。
すっかり夜も更けました。
ソヒョンはやっと業務を終え、自ら車を運転し帰宅の途につきます。
すると、ベロベロに酔っぱらったジンヒョクを見かけました。
今日は、ジンヒョクが配属された広報チームで歓迎会があったのです。
そこへ雨まで降ってきました。
放っておけないソヒョンは、ジンヒョクを家の近所まで送ってあげることに。
ところがへべれけ状態のジンヒョクは、代表取締役に対して失礼のし放題。

あんな顔や♪

こんな顔や♪

するめを代表取締役の口に突っ込む新人ww
翌朝。
この日は、ホテルで伝統となっている新入社員と代表取締役との1対1面談の日です。
昨晩のそそうを思い出して絶望し、思いきり気まずい表情で面談に向かったジンヒョクは、ここぞとばかりにソヒョンにからかわれます。
「どうやってお詫びをすれば」と恐縮しきりなジンヒョクにソヒョンは、「それなら」と提案しました。
なんとそれは、「パーキングエリアで一緒にラーメンを食べる」というミッションです。
週末、PAのラーメンを食べにドライブに繰り出した二人。
今や社長と社員という関係上、キューバの時のように心から弾けることはできません。
しかしそれでも沢山笑い、素敵なひと時を過ごすのでした。
ところが翌日、ジンヒョクが出社してみると…
部署がザワついています。
あろうことか、ジンヒョクがパソコンをつけると、「ドンファホテル代表取締役のデート報道」がネットニュースの検索1位になっていたのです。
「お相手」であるジンヒョクの顔にはモザイクがかかってはいるものの、幼馴染の同僚は気づいた様子…。

一緒にラーメン食べただけなのに…
終わり
感想
つくづく、キャラクターにぴったりのキャスティングがされたな~と思います。
薄幸美人感あふれる美人社長ソヒョンに、純朴でどこまでも朗らかな青年ジンヒョク。
ところで、ソヒョンが情熱を注いでここまで大きくしたホテルは、ソヒョンがスキャンダルを起こすと元嫁ぎ先である財閥に返さないといけないという契約になっています。
スキャンダルったって、離婚して今は独身なのにぃ~。
というわけで、これはどう考えても悲しい恋の物語…ㅠㅠ
これから水曜日と木曜日は、切ない気分に浸ることとします。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました(๑´0`๑)